じるこめも

わんだーとかJとか

負けまで見える

よく恐ろしい展開されたりフィールドを壊滅させられたりセプスロチャージされたりするときにカードゲームプレイヤーが言ってる言葉だと思うんですけど、思い当たる節があるので少し書いてみます。これはcojに限った話ではないと思う。

 

これを言ってる人はそれより前の段階で負けに気付くべき。

 

いや別に即座にサレンダーしろとか言ってるわけではないです。むしろプレミしてくれるまで粘れって意見の持ち主なので。

 

ある程度ゲームやってると勝ち筋が見えてくる。あの頑丈なやつどかして殴って勝ち―とかワンキルパーツ揃った―とか。慣れてる人は思考回路がある程度出来上がっているけど慣れてない人も意識して考えれば気づいたりするし気付けると思う。

 

しかし相手も同じく勝ち筋が見えている。意識してその勝ち筋通りに進むようにプレイしてくるのでこちらの勝つためのプレイは中々うまくいかない。

 

んじゃあどうやって勝つんだっていうと、後手側に回っているときはそれを自覚して、致命傷にならないように耐えるようなプレイをするべきだと思う。あとは相手が次のターンで殺しに来そうでそれに対策がないと思ったら自分から危険な橋を渡ってでも倒しに行く、とか。あくまで最終手段だけれど。

 

ここ数日殴ってはいけない場面で殴って盤面強度(?)が下がって負けた試合が多かったのは、自分が後手側に回っていることか自覚できていなかったせいなのでは...とか考えながら自分への戒めも込めて書いた。

 

この思考回路が特に大事になるのはデッキパワー高いけど決まった回し方がないデッキ、遊戯王ならシャドール、cojなら海洋になるのかな。

 

よくわからん精神論みたいなものができた、おわり。